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2017年5月17日 (水)

転送速度検証 Seagate Barracuda ST5000LM000(ブログ最終回)



Petterssonが始めてわたしPettersdotterが脚色・変調を担当しながら引き継いでやってきたこのブログも今回が最終回なります。二人とも仕事が忙しくなった上に、Macがメインマシンではなくなってしまったのでアップするようなニュースもほとんどなしという状態が続いていましたが、ここに来てブログ終了の決断に至りました。今までこのようなマイナーなブログにいらしていただいてありがとうございました m(_ _)m

最終回ということでこのブログらしく2.5インチHDD史上最大5TBの容量を誇るSeagate Barracuda ST5000LM000を検証対象に選びました。これ以上の容量の2.5インチHDDが出ることはないのでは。ドキュメントにPMRと書いてあるのに実際はSMRだったというトンデモ製品ですが 果たして記録更新はなるのか?!



転送速度検証環境
• 機種
MacBook Air Mid2013 (8GB)
• システム
macOS Sierra (10.12.5)
• 内蔵ドライブ: Apple SSD SM0256F
• 内蔵及び外付けドライブのファイルシステム
内蔵ドライブのFS外付けドライブのFS
HFSX HFSX
• AJA System Testの環境:
File Size: 4 GB (= GiB), Video Frame Size: 2048x1556 10-bit RGB
• ファイルコピーの環境
File Size: 10.0 GiB(空ファイル) x 1
• 使用ポート & 外付けケース:
Thunderbolt
Seagate GoFlex Thunderbolt adapter

結果は下のリンクから続きをどうぞ。

早速結果ですが、128MBの大容量キャッシュにもかかわらず記録更新はなりませんでした。以前にST4000LM0016の記事で書きましたが、数ギガバイトある大きなファイルを保存するぶんにはPMRドライブとの差は感じないでしょう。大量の細かいファイルの保存は他のドライブを使った方が良いです。しょぼいラストですが、皆さんお元気で!

外付けドライブ 使用アダプター ポート 容量 回転数 AJA System Test
Write Read
ST5000LM000 Seagate GoFlex Thunderbolt adapter Thunderbolt 5000 GB 5400/rpm 135 MiB/s 137 MiB/s

外付けドライブ 使用アダプター ポート 容量 回転数 File copy
Int → Ext Ext → Int
ST5000LM000 Seagate GoFlex Thunderbolt adapter Thunderbolt 5000 GB 5400/rpm 136.5 MiB/s 140.4 MiB/s

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