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2014年7月19日 (土)

転送速度検証&簡易レビュー Promise Pegasus J4 (500GB, 5400rpm × 4)



Pegasusj4_05

内蔵ドライブは新たに注文中なので今回はサラの状態のままでの検証です。まずはいつも通り検証環境からどうぞ。


転送速度検証環境
• 機種
MacBook Air Mid 2013 (8GB)
• システム
OS X Mavericks (10.9.4)
• 内蔵ドライブ: Apple SSD SM0256F
• 外付けドライブ:
HDD: Toshiba MQ01ABD050 (5400rpm) x 4
• 内蔵及び外付けドライブのファイルシステム
内蔵ドライブのFS外付けドライブのFS
HFSX HFS+
• AJA System Testの環境:
File Size: 8.0 GB (= GiB), Video Frame Size: 2048x1556 10-bit RGB
• ファイルコピーの環境
File Size: 10.0 GiB(空ファイル) x 1
• 使用ポート(マシン搭載ポート)
Thunderbolt
• 外付けドライブ:
Thunderbolt

続きは下のリンクからどうぞ。

まずはAJA System Testとファイルコピーの結果です。


使用ケース ポート ドライブ数 AJA System Test
Write Read
Promise Pegasus J4 Thunderbolt 4 436.5 MiB/s 347.5 MiB/s

使用使用ケース ポート ドライブ数 File copy
Int → Ext Ext → Int
Promise Pegasus J4 Thunderbolt 4 421.7 MiB/s 405.2 MiB/s


ファイルコピーの転送速度は500GBで5400rpmのドライブを四つ組んでのRAID 0ということを考えれば限界の速度が出ていると言って良いでしょう。実はもっと遅い転送速度を予想していたので嬉しい誤算でした。考えてみたらHDDを使って400 MiB/s突破もこのブログ史上初ですねえ。次は7K1000を四つ入れて500 MiB/s突破を目指しますhappy01 HDDを使った転送速度ではPegasus2 M4と差はないのではないかなと予想しています。AJA System TestのReadの速度が遅いのですが、理由は不明です。Blackmagic Disk Speed Testも久々にやってみました。こちらのReadはもっと遅いです。このブログではアーカイブが重要項目なのでWrite性能を重視していますが、そういう意味ではぴったりですね。

Pj4_diskspeedtest


Kanexのアダプターの検証も含めてPegasusにeSATAドライブを繋いでみました。デイジーチェーンでバッチリ繋がりましたよんhappy01 もちろんコピー等も正常に行えました。

_hdds



この状態でMacについての詳しい情報を見てみるとThunderboltの項目でどちらもしっかり確認できます。

_thunderbolt



ところがSATAの項目を見てみるとPegasusのドライブが見えません。

_sata



なんとSASの項目で見つけました。ディスクユーティリティで見てもSASドライブになっています。

_sas



こういうのは以前にProStor 525LでSATAドライブではなくSCSIドライブとして認識されていたと言う経験がありますが、Pegasusで使われているチップのせいなのでしょうかね。

次にKanexのアダプター経由でeSATAドライブを繋いでいる最中にPegasusをマウント解除してみるとeSATAドライブはしっかり動いていますが、Pegasusの電源を落とすとeSATAドライブも後を追って逝きました解除されてしまいました。こういうのに対応しているThunderbolt製品もあったと記憶しているのですが... あっ、やはりありましたね。AkitioのThunder Duoでした。ただこれはもしかしたらセルフパワーの機器でないとダメなのかもしれません。

パッケージに含まれるのは本体、電源コード、クイックスタートガイド(日本語あり)とドライバーやファームウェアアップデーターを含んだCDのみです。Thunderboltケーブルは別途用意しなくてはなりません。

_cd

追記 SATA/SAS コントローラーはなんとPowerPC 440コアのLSI SAS 2004が受け持っているという表記がクイックスタートガイドにありました。ドライブがSAS接続として認識されてしまうのはこのチップが原因かと思われます。まあ繋がってしまえばどちらでも良いのですけど、AJA System TestやBlackmagic Disk Speed TestでReadの数値が低いのはもしかしたらこれが原因の可能性もあるのかもしれません。

追記2 Pegasus2 M4のCompatibility listを見ていて気づいたのですが、これサポートしているのは東芝のMQ01ABD100(5400rpm)だけなんですねえ。ネットの広告とかではあちこちで7200rpmというのが掲載されているのでてっきり1TBで7200rpmのドライブ(= 7K1000)が搭載されていると思っていたのですが、実際は5400rpmのドライブだったようです。確かにPromiseのサイトにはどこにも7200rpmなどという表示はありませんね。MQ01ABD100だと500 MiB/sには届かないでしょう。え〜、こんなんで1000ドルぐらいしてしまうの? これはやはり価格暴落まで待つべきですねえcoldsweats01

追記3 転送速度検証以外のことはまとめページの方にアップしておきました。 気に入ったのでもう一つ買うか悩んでいますhappy01 二つ目を買って違うHDDを入れて試してみたいという欲が... 7K1000は友人も使っていましたしネットでもユーザーがいるのを確認しているので問題はないと思うのですが、他のHDDは電力消費をチェックしないとダメですねえ。Spinpoint M9TはRead/Write時で7K1000よりも電気喰いなんですね。ということでこれは回避。5K1500の電力消費は7K1000よりも低いので、これが狙い目ですね。ただこれ思ったよりも価格がこなれていないですねえ。計6TBは魅力的ですけどね。取りあえずブツがあるうちにJ4をもう一つ買って、交換は秋まで待ってみますか... 

追記4 東芝製のHDDのおかげですが、ファンもしっかり回っているにもかかわらずこれ本当に静かですよん。Thunderboltケーブルは端子部に別途冷却が必要と思うぐらい熱くなりますねえ。長時間使用するには何か対処しないと怖いかも。

Promise Pegasus J4 Rview

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