打倒Thunderbolt!USB 3.0で400 MiB/sを突破せよ!
な〜んてね いやいやまともにやったら400 MiB/s突破なんて絶対に無理ですけど、一つだけ方法があります。そうです。このBlogの読者ならご存知のUSBならではのあのエゲツない手口です。SATA 3.0対応のOWC Mercury Elite-AL Pro mini Combo InterfaceとOYEN DIGITAL MINIPRO ESATA / USB 3.0を使ってソフトウェアRAIDでRAID 0を作成して検証してみました。外付けドライブにはSamsung 830 SeriesのSSDのMZ-7PC128を使用。まずは検証環境をどうぞ。
転送速度検証環境
• 機種
MacBook Air Mid2012 (4GB)
• システム
Mac OS X Mountain Lion (10.8.1)
• 内蔵ドライブ: Apple SSD TS128E
• 外付けドライブ:Samsung 830 Series (128 GB) MZ-7PC128
• 内蔵及び外付けドライブのファイルシステム
内蔵ドライブのFS | 外付けドライブのFS |
---|---|
HFSX | HFSX |
• AJA System Testの環境:
File Size: 8.0 GB (= GiB), Video Frame Size: 2048x1556 10-bit RGB
• ファイルコピーの環境
File Size: 10.0 GiB(空ファイル) x 1
• 使用ポート & 外付けケース:
USB 3.0
結果は下のリンクから続きをどうぞ。
まずはAJA System Testですが、Writeで400 MiB/sを突破しましたよん
AJA System Test | |
Write | Read |
434.8 MiB/s | 395.2 MiB/s |
続けてファイルコピーでの結果もどうぞ。
File copy | |
Int → Ext | Ext → Int |
445.2 MiB/s | 426.7 MiB/s |
ということで、Thunderboltでも出ていない400 MiB/sをあっさり突破です


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