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2011年8月22日 (月)

Filevault 2でファイルをそのままに外付けディスクを暗号化(やり方)



起動ディスクがファイル等をそのままに暗号化できるのだから、外付けディスクでも可能だと予想はしていましたが、やはりコマンドラインを使えばできました

暗号化の時間を計測後に記事を修正しました。

Appleがこの機能をGUIで提供しなかったのは、おそらく事故を防ぐためではないでしょうか。暗号化も暗号化解除も時間がかかるし、やっている間にボリュームにアクセスできてイジェクトもできるし、色々なことができてしまうので事故が起きる可能性もあるでしょう。と書いたのですが、完全に的外れでした。詳しくはこちらをご覧ください。でも時間は凄くかかります。ちなみに380ギガバイトのファイル類を保存している1テラバイトのディスクの暗号化が完全に終了するまでに15時間かかりました。速さについては、今年出たMacはハードでのサポートがあるみたいですので、暗号化や暗号化解除にかかる時間も短縮されているのでしょうが、少なくともわたしみたいに古いMacでやると時間がかかります。

試しに暗号化している最中にファイルをコピーしてみたのですが、システム環境設定から行う起動ボリュームの暗号化と同じように、暗号化の最中にも仕事はできるのですね。manページにもConversion is done live and in-placeと書いてありますし。

Automaotrを使ったAppleスクリプトとシェルスクリプトのキマイラドロップレットのソースをサンプルとしてアップしました。AppleScriptやAutomatorでは途中経過をチェックするのに手間がかかりますので、そこら辺をかなり工夫しないとあまり美味しいアプリはできません。詳しくはこちらをご覧ください。

ここではコマンドラインでのやり方のみに徹します。

使うのは自己責任でやってくださいね。この前のWincloneの時もそうでしたが、ターミナル.appやUNIXコマンドとかを全く使ったことのない人はやるべきではありません。

ソースはつづきをどうぞ。


手順は非常に単純です。diskutilコマンドにDevice Identifierと暗号化の後に使うパスワードを与えて、暗号化終了を待つだけです。

まずは暗号化のソースから。イエローの部分を自分のものに変更してください。


diskutil cs convert disk3 -passphrase hogehoge



暗号化の解除はconvertをrevertに変更するだけです。

diskutil cs revert disk3 -passphrase hogehoge



暗号化にしても暗号化の解除にしても時間がかかるので途中経過を知りたくなると思います。途中経過もdiskutilコマンドで知ることができます。

diskutil coreStorage list



コマンドを実行すると情報がわーっと出てきますが、その中のSize (Converted)というところで経過を知ることができます。

上略
Size (Total): 999542140928 B (999.5 GB)
Size (Converted): 19360907264 B (19.4 GB)
下略

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