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2006年10月12日 (木)

UnixとMacとOSX

今日久々に仕事場の関係でヘルシンキに引っ越した友人と話をしました。彼女は世界で第2の規模のITソリューション提供会社(1位はIBMだそうです)のA社で働いていて、コンピュータを覚えたのがLinux、その後仕事でWindows2000も使ってからMacにたどり着いた人です。で、マックとOSXは非常に気に入っているとのこと。彼女がMacに移行した時に少しお手伝いしたこともあってホッとしましたが、その後に強烈な一言が待ってました。「何故マックユーザーはコマンド処理が難しいものだと決めつけているの?」というものです。彼女が言うにはマックユーザーはかなりのコンピュータ歴がある人でもコマンド処理みたいなものは開発者レベルのものと考えている人が多くて、Unixのコマンドのことを話す時に必ず「難しいUnixコマンド」と言うので笑えるそうです。で、折角OSXのベースがUnixなのにその良さを自分たちで消そうとしているのだそうです。さすがひと昔前のLinux育ちですなあ。でもわたしもこれには全く同意見で、確かこのブログで以前に似たようなことを書いたことがあります。高度に発達したGUIはそれはそれで素晴らしいですが、コマンドラインで複雑なテキスト処理なんて開発者でなくてもすることだし、あんなのGUIではやってられないでしょうし、実際できないでしょう。まあそういうのもGUIでできるようになったら話は別ですけどね。CUIで見るOSってそれはそれでシステムの理解に役立って健康的だと思います。ターミナルなんか一般向けのOSXには必要ないというような意見もどっかで読んだ覚えがありますが、こういう意見ってマックに移ってくる人のレベルを最初から見下しているか、マックを始める人が全員初心者だと決めつけているかのどちらかだと思います。何が必要であるかというのは人それぞれででしょうし、彼女みたいに(実はわたしもそうですが)最初からOSXのUnixの(CUIの)部分を計算に入れてマックを購入する人もいるわけですから。コマンド処理を難しいものと決めつけて、そういうのがなくなれば良いとする一部のマックユーザーの考え方が彼女みたいな人間にはすごく異様に映るというのはわかるなあ。






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